2013年2月26日火曜日

労働契約法

受験生のみなさん、
現在、何の科目を勉強していますか?

勉強を進める際、
一般常識を後回しにするって方います。

勉強する順番の最後であっても、
大きな問題はないのですが・・・・・
「まだいいや」なんて考えて、
あまり先送りし過ぎないようにしましょう。

そこで、「労務管理その他の労働に関する一般常識」ですが、
多くの法律で改正が行われています。

で、改正のあった法律は、要注意です。

その中で、
労働契約法は、出題される可能性が一番高いと考えてもよいでしょう!

というのは、合格レッスン「過去問題集」の424ページから429ページまでに
掲載しているように、3年連続で出題されています
(平成21年度に1つの肢としての出題もあるので、それを含めると、4年連続です)。

ここのところ労使関係に関する法律の出題、多いですから、
この傾向が続けば、平成25年度も出題されるでしょう(?)。

労働契約法については、基本書542ページに改正マークが付いています。
この点は、しっかりと確認が必要です。

さらに、施行日に関する政令の関係で、基本書には掲載できなかったのですが、
「期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止」
「有期労働契約の期間の定めのない労働契約への転換」
という規定が新たに設けられています。

詳細は、改めてお知らせしますが、
改正があるということ、意識しておいてください。



それと、お知らせが遅れてしまったのですが、
合格レッスンシリーズに関して、法改正による修正などを掲載した追録情報を


に掲載していますので、ご確認ください
(労働契約法の改正は、まだ掲載しておりません)。