2016年12月6日火曜日

年金の受給資格期間



12月になりました。
師走は、何かと忙しく、勉強が思うように進まないという方が多いでしょう。

ただ、そのような状況でも、1日のうち、ほんのわずかな時間でも、
なんとか勉強時間を捻出して、勉強を進めましょう。

ところで、「年金受給資格期間が短縮される」というニュースを目にしたり、
耳にしたりしていないでしょうか。

このようなニュースを知ると、来年の試験対策はどうなるのかな?
と不安になる方もいるかもしれません。
慌てて、それに関する情報を探したりなんてこともあるかもしれませんね!?

ただ、この改正は、平成29年度試験には関係ありません!

現在、年金の受給資格期間は、原則として25年ですが、
これが10年に短縮されるのは、平成29年8月1日からになります。

つまり、試験としては、平成30年度向けの改正ということです。

ですので、この点を間違えてしまうと、大変なことになります。

ということで、平成29年度試験に向けては、基本書に記述されている内容で
勉強を進めていけば、大丈夫です。


それと、まったく別の話ですが、
社労士合格レッスン 過去問題集①(労基・安衛・労一)が発売されています。



2016年11月22日火曜日

雇用保険法の暫定措置



みなさん、こんにちは。

現在、どの科目を勉強しているでしょうか?

かなり勉強が進んでいる方もいれば、まだまだという方もいるでしょう。

そこで、「雇用保険法」は、すでに勉強をしているでしょうか?
というのは、「雇用保険法」には、いくつかの暫定措置が設けられています。
それに関して、
たとえば、「基本書」307ページに「平成29年3月31日までの間」という
記述があります。
312ページには、「平成29年3月31日以前である」という記述があります。

これらは、平成28年度までの措置ということです。
ということは、平成29年度試験には関係ないのでは?なんて思われる方も
いるかもしれません。
そのため、ここは捨ててしまおうと考えるということもあり得そうです。

確かに、現時点での規定では、平成29年3月31日までのものですが、
継続する可能性があります。

期間限定の措置であっても、その期間が延長されることがあります。
実際、これらの規定は、期間が延長された実績があります。

ですので、再び延長されるということが十分考えられるので、
現時点では捨てたりしないようにしましょう。

これらの扱いに、改正が生じたら、このブログや追録でお知らせします。



2016年11月11日金曜日

第48回社会保険労務士試験の合格者発表



48回社会保険労務士試験の合格者発表がありました。

合格率などについては、次のようになっています。

(1)受験申込者数  51,953人(前年52,612人、対前年 1.3%減)
うち科目免除者  1,189人(うち公務員特例の免除者 593人)
(2)受験者数 39,972人(前年 40,712人、対前年 1.8%減)
うち科目免除者  1,034人(うち公務員特例の免除者 511人)
(3)受験率             76.9%(前年 77.4%)
(4)合格者数           1,770人(前年 1,051人)
うち科目免除者       114人(うち公務員特例の免除者 77人)
(5)合格率                 4.4%(前年  2.6%)

合格率、平成27年度は史上最低の率でしたが、それよりは少し高くなっています。
とはいえ、過去2番目に低い水準です。

合格基準については、次のようになっています。

(1)選択式試験は、総得点23点以上 かつ 各科目3点以上 です。
ただし、「労務管理その他の労働に関する一般常識」、「健康保険法」は2点以上

「労務管理その他の労働に関する一般常識」は労働経済からの出題で、厳しい内容
だったので、基準点の引下げは順当なところでしょう。「健康保険法」は、受験生
全体の点が伸びていないことから、引下げとなっています。

(2)択一式試験は、総得点42点以上 かつ 各科目4点以上 です。
ただし、「労務管理その他の労働及び社会保険に関する一般常識」、「厚生年金保険法」、
「国民年金法」は3点以上

総得点は、個数問題の増加や事例問題が多く出たところから、全体的に得点が低く
なり、平均的が大きく下がったことが影響したようです。
それと、科目別の基準点について、3科目の引下げというのは、平成16年度試験
以来です。

そのほか、合格発表に関連する情報は、下記をご覧ください。

試験センター


2016年10月27日木曜日

まずは基本を。



みなさん、こんにちは。

前回お知らせをしましたが、
2017年版 合格レッスン 基本書」が発売されています。
すでに購入をされ、勉強を進めている方もいるかと思います。

そこで、学習を進めていくうえで、一番大切なのは、基本を理解することです。

ですから、まずは、1つ1つの規定を理解することができるよう、
じっくりと学習を進めてください。

ある程度、勉強が進むと、知識の確認をする必要があります。
そのためには、まず、「過去問」を解いてみましょう。

合格レッスンシリーズの「過去問題集」は、2017年版から4分冊になりました。
過去問題集1は、労働基準法、労働安全衛生法、労務管理その他の労働に関する一般常識
過去問題集2は、労災保険法、雇用保険法、労働保険徴収法
過去問題集3は、健康保険法、社会保険に関する一般常識
過去問題集4は、国民年金法、厚生年金保険法
を、それぞれ掲載しています。

このうち過去問題集1は、11月下旬に発売されますので、
基本書で、労働基準法と労働安全衛生法の学習を進め、1回転か、2回転したところで、
過去問にチャレンジするとよいでしょう。

平成29年度に初めて社労士試験を受験するのであれば、基本書で勉強したことが、
試験ではどのように出題されるのか、それを知っておくということが大切ですから、
最初は、正解率が低くとも、気にせずに、問題を解きましょう。
そして、十分理解してないと感じた箇所は、丁寧に復習しましょう。

「問題を解く」⇒「基本書で確認」
この反復が理解を促し、さらに、知識の定着につながります。

それでは、勉強、頑張ってください。