2012年12月27日木曜日

年末年始

今年も残りわずかになりました。

間もなく、年末年始の休みに突入という方も
多いのではないでしょうか?

かなり長く休みになるという方もいるでしょう。
その休み、どのように過ごされますか?

仕事が休みだからといっても、
大掃除、年始のご挨拶・・・・・
などなど、
何かと時間が割かれてしまうということがあります。

特に用はないので、のんびり過ごすということもあるでしょう。

いずれにしても、
勉強、
あまり長く休まないようにしてください。

何日も勉強をしない日が続くと・・・
今まで勉強してきたことが記憶から消えてしまうなんてことあり得ます!

少しでも勉強をしていれば、
その点、かなり違います!

ですので、年末年始、何かと忙しいかもしれませんが、
時間を見つけて、少しでも勉強を進めてください。

それでは、
良いお年をお迎えください。

2012年12月18日火曜日

労働基準法の改正

みなさん、こんにちは。

師走、忙しい日々が続き、勉強が疎かになっていませんか?

さて、今日は、法改正の情報をお伝えします。

基本書の
17ページに「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」
18ページに「労働条件の明示」
の規定がありますが、これらに改正がありました。

大きな改正ではないのですが、試験対策上、重要な改正です。


まず、18ページのほうですが、
労働契約を締結する際、使用者が労働者に明示すべき労働条件が記載されています。

その絶対的明示事項に

期間の定めのある労働契約であって当該労働契約の期間の満了後に当該労働契約を
更新する場合があるものの締結の場合に限って、
期間の定めのある労働契約を更新する場合の基準に関する事項
が加えられました。

期間の定めのある労働契約を更新する場合の基準ってことですから、
労働契約の更新があるのかとか、
どのような場合に更新があるのかなどを
書面の交付により明示しろってことです。

この点については、従来、17ページに記載されている
「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」
に規定されていたものです。

規定の内容が「基準」から「施行規則」に格上げされたというところです。
そのため、有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」において
規定していた内容、17ページのⅰ)~ⅲ)ですが、
こちらは削除されました。

絶対的明示項については、基本書をご覧いただければわかりますが、
過去に何度も出題されています。

ですので、平成25年度試験で、この改正部分を論点とした出題、
狙われる可能性が高いですから、注意しておきましょう。

2012年12月11日火曜日

一問一答

平成25年度社会保険労務士試験の合格を目指している みなさん
勉強は順調に進んでいますか?

基本書を使った勉強、
けっこう進んでいる方もいるのではないでしょうか?

もし、ある程度進んでいるなら、
実際に知識が身に付いているか、確認しましたか?
この確認、大切です。
しっかりと定着していないのに、
「定着したつもり」で進んでしまうと、
結局は得点につながらないことになってしまいます。

ですので、確認です。

ただ、どの程度、身に付いたのかって、
わかりにくいですよね。

どうしたらわかるでしょうか。
それは、問題を解いてみるのです。

知識の確認ですから、5肢択一式ではなく、
一問一答形式がよいでしょう。

合格レッスンシリーズに「一問一答」がありますから、
「基本書」を使われているのであれば、これが使い勝手がよいかと思います。

労働編↓

社会保険編↓

2分冊になっていて、サイズもコンパクトですから、
隙間時間にちょこっとなんてときにも活用できます。

そこでですが、
一問一答形式の問題を、○×で、解いていく際、
「×」の問題だったら、
なぜ「×」なのかってことをちゃんと考えましょう。
これが重要です。
間違いとわかっても、どこがどのように誤っているのか、
これがわからないときは、しっかりと、知識が身に付いているとはいえませんから、
「基本書」を再確認しましょう。

最初は、正解できない問題が多いかもしれません。
でも、大丈夫です。
これから、繰り返し、勉強を進めることで、
正解率、上がっていきます。

ということで、
知識の定着を確認しながら、勉強を進めてください。

2012年11月27日火曜日

意識する

みなさん、勉強は、どの程度まで進みましたか?

基本書の熟読は、終わったでしょうか?

終わったということでしたら、
次は、レッスンごとに、
じっくりと学習を進めていきましょう。

太字になっていたり、
赤字になっていたり、
波線があったりする箇所などは、
要注意です。
試験で狙われやすい箇所ですから。

そのような点を意識しながら、進みましょう。

たとえば、
この言葉が空欄になっていたらとか、
この言葉が違う言葉に置き換わっていて
誤りとして出題されることもあるんだな?
なんてことを意識して。


そして、できるだけ繰り返しましょう。

繰り返す回数が多ければ多いほど、
理解が進み、知識が定着します。

それが、合格につながります。

頑張ってください。

2012年11月16日金曜日

改正情報

本日は、合格レッスン「基本書」に関するお知らせがあります。

基本書の416ページに「雇用保険印紙の購入」に関する記載があります。

この中の「参考」で、「郵便事業株式会社」の社名変更に伴う改正について
触れております。

平成2410月1日から「郵便事業株式会社」は「日本郵便株式会社」と
なっています。

そこで、雇用保険印紙を販売する場所ですが、
従来は、
「総務大臣が厚生労働大臣と協議して定める郵便事業株式会社の営業所又は郵便局」
とされていました。
これが、
「日本郵便株式会社の営業所(郵便の業務を行うものに限る)」
とされました。

試験で、社名を変えて誤りなんて出題は、
さすがにないでしょうが、
たとえば、
「雇用保険印紙は公共職業安定所において販売する」⇒ 誤り
なんて出題は考えられます。


雇用保険印紙は、どこで販売しているのか、
この点、しっかりと確認をしておきましょう。

2012年11月9日金曜日

第44回社会保険労務士試験の合格者発表

44回社会保険労務士試験の合格者発表がありました。

合格率などについては、次のようになっています。

(1)受験申込者数 66,782人(前年67,662人、対前年 1.3%減)
          うち科目免除者1,423人(うち公務員特例の免除者841人)
(2)受験者数   51,960人(前年53,392人、対前年 2.7%減)
          うち科目免除者1,198人(うち公務員特例の免除者728人)
(3) 受験率  77.8%(前年  78.9%)
(4)合格者数   3,650人(前年 3,855人)
          うち科目免除者167人(うち公務員特例の免除者124人)
(5)合格率    7.0%(前年  7.2%)


合格基準については、次のようになっています。

本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
(1) 選択式試験は、総得点26点以上かつ各科目3点以上
(ただし、「厚生年金保険法」は2点以上)
(2)択一式試験は、総得点46点以上かつ各科目4点以上

そのほか、合格発表に関連する情報は、下記をご覧ください。

厚生労働省

試験センター

2012年10月29日月曜日

熟読

みなさん、「基本書」の勉強を進めていますか?

前回、
最初は「ざっと目を通して下さい」と記載しましたが、
それが終わったら、次は、熟読です。

1つ1つの規定を、しっかりと確認しながら、読んで行きましょう。
規定の考え方などを理解しながら進みます。

この段階では、覚えようとする必要はありませんからね。

知ること、理解することが優先です。

そもそも、いきなり覚えろと言われても、
そう簡単には覚えることはできませんよね!?

知識を吸収するためには、
まず、理解をするってこと、大切です。

言わんとしていることが、わかってくると、
吸収しやすくなりますし、
応用力も身に付きます。

はい、ということで、
「基本書」、理解が進むよう、
1つ1つ考えながら、読み進めましょう。

ここは大切なところですから、
時間がかかっても構いませんよ。

2012年10月18日木曜日

最初は

みなさん、こんにちは。

お待たせしておりましたが、
2013年版 合格レッスン 基本書」
発売されました↓。


そこですが、
初めて勉強をされる方、
まず、「基本書」をざっと目を通して下さい。
軽く読むという感じで。
最初から最後まで。

勉強を始めるに際して、
全体像を知っておくと、効果的な学習ができますので。

全体像をつかむためですから、
たとえば、「判例」とか、「通達」というアイコンに続く文章がありますが、
これらは、最初は飛ばしても構いません!

実際、試験に出題されたことのあるようなものを掲載しているのですが、
最初から、レベルの高いところに手を出す必要はありません。

まずは、全科目の概要を知り、
科目間のつながりなどを理解するってことが大切ですので。

そうそう、
ちょっと休憩をして、再スタートという方も、
軽く一読すると、記憶がかなり蘇ると思いますよ。

それでは、みなさん、
勉強、頑張ってください。

2012年10月3日水曜日

試験問題の誤植

10月2日に、試験センターから
「社会保険労務士試験の試験問題の誤植について」
という発表がありました。

平成24年度試験の試験問題の中に、誤植があったので、その件についてです。
誤植については、ご存知の方もいるかと思います。

誤植があったのは、選択式の厚生年金保険法です。

「平均標準報酬月額」という記載があったのですが、
正しくは、「平均標準報酬額」ということです。

この誤植、解答には、そう影響するものではありませんので、
採点についても、
「複数正答」や「正答なし」とはしないとしています。

試験センターの発表は↓



それと、話はまったく変わりますが、
前回お知らせをした「2013年版 合格レッスン 基本書」の発売、
もう少し先ですが・・・購入手続は可能になっております↓

2012年9月24日月曜日

もうしばらくお待ちください

早いもので、平成24年度試験が終わり、
もう1カ月が経ちます。

早いと感じているのは・・・私だけですかね?

ところで、すでに平成25年度試験に向けて勉強をスタートされている方、
多いでしょう。

ただ、平成25年度試験向けの教材が、
まだ、十分揃っていないということで、
平成24年度試験向けの教材を使ったり・・・
そう、「入門レッスン」を使われていたりなんて状況かもしれません。

2013年版 合格レッスン 基本書」
ですが・・・

1013日」に発売予定です。

平成24年度試験の内容を反映したり、
当然、25年度試験に向けて改正点もですが・・・
それ以外にも、内容をさらに充実させております。

ということで、もうしばらお待ちください <m(__)m>

2012年8月27日月曜日

ひと休み

平成24年度試験を受けられた方、
お疲れ様でした。

試験の出来は、いかがでしたでしょうか?

結果は、さておき、ひと安心ってところでしょ。

心身ともに、かなり疲れが溜まっているということも
あるでしょうから、
とりあえず、一休みというのもありです。

試験の結果によって、
それぞれ、その先が違ってくるでしょうが、
少し英気を養ってください。

2012年8月21日火曜日

試験日

受験生の皆さん、
最後の追い込みをしているのではないでしょうか?

残された時間は多くありませんが、
できるだけのことをやり、試験に臨んでください。

そこで、実際に試験を受けているときですが、
何があっても、焦らないように。

焦ると・・・ミスが出ます。
1つのミスが、さらにミスを生むってことがあります。

合格基準点に届かなかったという原因、
ケアレスミスによる失点ってこと、かなり多いです。

ですので、試験日、問題を解く際は、
落ち着いて、細心の注意を払って、解いていきましょう。

1つ1つ、確実に。
その得点が、合格につながります。


それと、最後まで合格を信じて、
問題に挑んでください。

「合格する」という気持ちが合格を呼び込みます。


それでは、みなさん、
頑張ってください。

2012年8月3日金曜日

受験票

みなさん、こんにちは。

相変わらず、暑い日が続いていますね。

ところで、受験票は届きましたか?

昨日あたりから、届いたという話を聞いております。

届いているようであれば、記載事項、しっかりと確認してください。

受験地は、特に。
首都圏や近畿地方の方は、希望会場と異なる会場になっていること
あり得ますので。

そのほか、氏名なども、ちゃんと確認を。

で、もし、届いていないようであれば・・・・

試験センターのホームページで
平成24年8月7日(火)までに受験票が届かない場合、
平成24年8月10日(金)までに、ご連絡ください
としていますので、
7日までに届かなければ、急いで連絡しましょう。


それでは、受験生のみなさん、
頑張ってください。

合格まで、もう一歩です。

2012年7月27日金曜日

1カ月

みなさん、こんにちは。

猛暑で、体調を崩したりしていませんか?
座って勉強していても・・・
水分補給は忘れずに。

ところで、試験まで1カ月となりました。

勉強は佳境というところでしょうか?

これから試験までの1カ月、極めて重要な時期です。
どのように勉強を仕上げていくのか、
合否に直結しますから。

模試を受けたり、
問題演習を繰り返したりして、
自分自身の弱点に気が付いているのであれば、
そこを克服するための勉強が優先ですね。

さらに、知識の精度を高める、これもです。
確実に正解することができるもの、
これをどれだけ多く持っているか、
得点に、大きく影響します。

そう・・・知識が足りないからと感じて、
幅を広げるというのは、この時期、避けたほうがいいでしょう。

まずは、試験までに、今ある知識を、しっかりと固めていきましょう。

もう少しの努力、
それが合格につながります。
頑張りましょう。

2012年7月13日金曜日

判例

みなさん、こんにちは。

試験まで、
仕事が休みで、1日中、勉強ができるという日、
もう、そう多くはないのではないでしょか?

ですので、休みの日は、
時間を上手く使って、勉強を進めてください。


ところで、
労働基準法の選択式ですが、
平成20年度以降、毎年、判例が出題されています。

この傾向が続くとしたら・・・平成24年度も、出題があり得ます。

だからといって、
出題実績のない判例まで勉強をするということになると、
大変なことになってしまいます。

ですので、まずは、択一式で出題された実績のある判例、
これらをしっかりと確認しておきましょう。

たとえば、合格レッスン「基本書」のP36389697などには、
択一式で出題された判例が掲載されています。
このような判例のキーワード、
確認を怠らないように。

2012年7月2日月曜日

受験申込者数

受験生のみなさん、こんにちは。

みなさんは、ときどき、試験センターのホームページ↓とかご覧になるでしょか?

試験に関する情報が更新されているときがあります。

で、ここ何年か、6月の終わり頃に、
受験申込者数が公表されます。

おおよその数ですが。

今年は、6月29日に、公表されました。

今年度の受験申込者数は、「約66,800人」とのことです。

平成21年度以降、受験申込者数が大幅に増えたので、
ここ4年間では最も少ないのですが・・・
平成20年度以前に比べると、かなり多い数になっています。

受験申込者数が多ければ、
当然、実際に受験する人の数も多くなってくる可能性が高く、
そうなると、合格が難しくなるのではないのかな?
と思われるかもしれませんね。

ただ、社労士試験の合格者数って、
決められているわけではありませんから。

ここ10年は、毎年、3,500人~4,800人くらいが合格しています。

で、受験者数が多い年度のほうが、合格者数も多い傾向があります。

そうなんですよ!
受験者数が少なければ、合格者数が減るわけですから、
受かり難いともいえます。

ですので、平成24年度試験、受験申込者数が減ったとはいえ、
まだまだ、かなり多いわけですから、
合格率が極端に変わらない限り、
4,000人近くは合格する可能性があります。

ですので、みなさんは、このおよそ4,000人の中に入ればよいのです。

そうですよ・・・4,000人も合格するんですから、
これから試験まで、油断せず、しっかりと勉強を進めれば、
この中に入れます。

頑張って下さい。

2012年6月27日水曜日

模擬試験

みなさん、こんにちは。

今年度の試験まで2カ月を切りましたが、
勉強は順調に進んでいますか?


ところで、
今年、初めて社会保険労務士試験を受験するという方、
多いかと思います。

試験、午前と午後を合わせると、かなりの時間になります。
特に、択一式試験は、かなり長時間です。

試験時間中、集中力が続くだろうかとか・・・
時間配分をどうしたらよいのだろうかなどなど、
受験するうえで、考えること、いろいろとあるかと思います。

そこで、初めて受験されるのであれば、
1度は、本試験と同じ時間で問題を解いてみましょう。

資格の団体で模擬試験を実施していますから、
それらを活用するとよいでしょう。

実際、会場には行けないなんて方でしたら、
自宅で模擬試験を解くということもできますから、
自分自身で、時間を計って、解いてみましょう。

1度経験しているのと、そうでないのとでは、
大きく違ってきますからね。

では、みなさん、頑張ってください。

2012年6月20日水曜日

追録

合格レッスンシリーズをご利用のみなさん、
お知らせです。

すでに、ご存知の方もいるかもしれませんが、
2012版シリーズの追録ができました。


基本書

一問一答 労働編

一問一答 社会保険編

過去問 労働編

過去問 社会保険編


平成24年度試験に向けては、
改正・・・それほど多くはありません。
とはいえ、ある程度あり・・・

改正点をしっかりと押さえるというのは、
重要なことですから、ちゃんと確認してください。

試験まで、およそ2カ月。

勉強を進めていても、
かなりきついな、なんて思うことがあるかもしれませんが、
それを乗り切ることで、合格を掴めます。

試験まで、もうひと踏ん張り。
頑張りましょう。