2017年1月19日木曜日

過去問



受験生のみなさん、こんにちは。
勉強は、順調に進んでいますか?

ところで、社労士試験に合格するために必要なこと、
ご存知のことでしょうが、その1つに過去問をマスターすることがあります。

ただ、過去問といっても、48年分あり、
それらすべてが試験対策上必要というわけではありません。

一度出たけれど、再出題される可能性が極めて低いものって、あります。
たまたま法改正があったので、細かいところを引っ張り出したとか、
すでに改正で内容が変わってしまったとか、
そのような問題は、力を入れて勉強する必要はありません。
そんな出題もあったんだ・・・程度で十分です。

重要なのは、よく出ているところ、出る可能性が高いところです。

で、そのような問題は、とにかく繰り返し解きましょう。
その際ですが、単に解きっぱなしにするのではなく、
できるだけ、基本書に戻って、関連事項も含めて、しっかりと確認をしましょう。

つまり、過去問と基本書を行ったり、来たりする、
これを繰り返すことで、重要な論点を押さえつつ、知識が定着していきます。
そうすれば、得点力が大幅にアップします。

平成29年度試験まで、まだ7カ月ありますから、
じっくりと勉強を進めて下さい。