受験生のみなさん、
現在、何の科目を勉強していますか?
勉強を進める際、
一般常識を後回しにするって方います。
勉強する順番の最後であっても、
大きな問題はないのですが・・・・・
「まだいいや」なんて考えて、
あまり先送りし過ぎないようにしましょう。
そこで、「労務管理その他の労働に関する一般常識」ですが、
多くの法律で改正が行われています。
で、改正のあった法律は、要注意です。
その中で、
労働契約法は、出題される可能性が一番高いと考えてもよいでしょう!
というのは、合格レッスン「過去問題集」の424ページから429ページまでに
掲載しているように、3年連続で出題されています
(平成21年度に1つの肢としての出題もあるので、それを含めると、4年連続です)。
ここのところ労使関係に関する法律の出題、多いですから、
この傾向が続けば、平成25年度も出題されるでしょう(?)。
労働契約法については、基本書542ページに改正マークが付いています。
この点は、しっかりと確認が必要です。
さらに、施行日に関する政令の関係で、基本書には掲載できなかったのですが、
「期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止」
「有期労働契約の期間の定めのない労働契約への転換」
という規定が新たに設けられています。
詳細は、改めてお知らせしますが、
改正があるということ、意識しておいてください。
それと、お知らせが遅れてしまったのですが、
合格レッスンシリーズに関して、法改正による修正などを掲載した追録情報を
に掲載していますので、ご確認ください
(労働契約法の改正は、まだ掲載しておりません)。