2011年12月27日火曜日

年末年始

今年も残りわずかになりました。

受験生のみなさん、
年末年始は、どのように過ごされますか?

大掃除、年始のご挨拶・・・・・
などなど、仕事が休みであっても、
何かと用があるなんて方、多いかもしれませんね。

逆に、ちょっと一休み、なんて考えている方もいるのでは?

いずれにしても、
勉強、あまり長いこと休まないようにしてください。

何日も勉強をしない日が続くと・・・
記憶からいろいろなものが消えてしまうなんてことあり得ます!

少しでも勉強をしていれば、
その点、かなり違います!

ですので、年末年始、何かと忙しいかもしれませんが、
時間を見つけて、少しでも勉強を進めてください。

それでは、
良いお年をお迎えください。

2011年12月22日木曜日

過去問

受験生のみなさん、こんにちは。
勉強は、順調に進んでいますか?

ところで、社労士試験に合格するために必要なこと、
その1つは、過去問をマスターすることです。

ご存知かもしれませんが・・・・

だからといって、過去問、
なんでもかんでも必要ってわけではありません。
一度出たけれど、再出題される可能性が極めて低いものって、あります。
たまたま法改正があったので、細かいところを引っ張り出したとか、
すでに改正で内容が変わってしまったとか、
そのような問題、
力を入れて勉強する必要はありません。
そんな出題もあったんだ・・・程度で十分です。

出ない可能性が高いもの・・・
そこは後回し、
余力があればって感じで。

よく出ているところ、出る可能性が高いところ、
それが重要です。

そのような問題を中心に掲載したのが

良質な過去問を繰り返し解くことで、
実戦力、かなり身に付きます。
ですので、合格レッスン「過去問」に掲載されている問題、
何度も繰り返し、解きましょう。

で、問題を解いたら、
基本書に戻って、関連事項も含めて、
しっかりと確認をしましょう。

これ、大切ですから、忘れないように。

そして、
過去問と基本書を行ったり、来たり、
できるだけ繰り返しましょう。

それが、合格につながります。

では、みなさん、
頑張ってください。

2011年12月13日火曜日

何を勉強する?

社会保険労務士試験の合格を目指している みなさん
勉強は、順調に進んでいますか?

ところで、
みなさんが勉強をしている社会保険労務士試験に関係する法律、
とにかく多いですよね!

ですので、それらの法律をスミからスミまで、しっかりと勉強するのは、
かなり難しいと言えます。

で、実際に、すべてが出題されているわけではなく、
ある一部だけ、出題実績があります。

つまり、そのような箇所を勉強するってことが、
合格への早道です。

なんでもかんでもということですと・・・
逆に、合格から遠のいてしまうなんてことにもなりかねません!

ということで、まずは、
合格レッスン・基本書の内容を
をマスターしましょう。

合格レッスン・基本書は、
出題実績のある項目、
出題が予想される項目に絞り込んで情報を掲載していますから。

さらに、その中でも特に重要な箇所があります。
そこは、より重点的に勉強しましょう。

年末年始、なにかと忙しい方が多いかと思いますが、
勉強、頑張りましょう。

2011年12月5日月曜日

平成23年賃金引上げ等の実態に関する調査

みなさん、こんにちは。

本日は、労働経済の情報を1つ。

先日、厚生労働省が
「平成23年賃金引上げ等の実態に関する調査」↓を公表しました。

この調査結果、過去に試験に出題されたことが何度かあります。

たとえば、

賃上げ実態調査によって、賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素を見ると、
「世間相場」とする企業割合が最も高く、次いで「企業業績」、「労働力の確保、
定着」、「労使関係の安定」の順となっている。

というようにです。

最も重視した要素は、「企業業績」なので、この問題は、誤りです。


平成23年の調査でも、
賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素は、
「企業の業績」が58.5%が最も多く、
次いで、「親会社又は関連(グループ)会社の改定の動向」が6.1
「労働力の確保・定着」が3.4
となっています。

細かい数値まで覚える必要はありませんが、
一番割合の高いもの、これは知っておくとよいでしょう。

2011年11月25日金曜日

一問一答

社会保険労務士試験の合格を目指している みなさん
勉強は進んでいますか?

基本書を使った勉強、
ある程度進んだ方もいるでしょう。

そんなときですが、
実際に知識が身に付いているか、
確認をしていますか?

ちゃんと勉強をしていても、どの程度、身に付いたのかって、
わかりにくいってこともあります。

場合によっては、
したつもりになっていて、
ほとんど身に付いていないなんてことあります!


ですので、どの程度知識が身に付いたのか、
それを確認しながら、勉強を進めましょう。

じゃぁ、何を使って確認するの?
ってことになりますよね。
合格レッスンシリーズに「一問一答」があります。
一問一答形式で、○×で、解いていく形式の問題集です。

これを使うと、勉強してきたこと、
理解しているのかな?
脳みそに収まっているのかな?
なんて確認ができます。

その際、「×」の問題だったら、
なぜ「×」なのかってことを考えましょう。
これ、大切ですから。

そこで、
十分身に付いていないってわかった項目は、
しっかりと、再確認をしていきましょう。

最初は、正解できない問題が多くても大丈夫です。
繰り返し、勉強を進めることで、
正解率、上がっていきます。

試験日までには、全問正解できるように、進めていきましょう。


2011年11月11日金曜日

第43回社会保険労務士試験の合格者発表

43回社会保険労務士試験の合格者発表がありました。

合格率などについては、次のようになっています。

(1)受験申込者数 67,662人(前年70,648人、対前年 4.2%減)   
うち科目免除者1,578人(うち公務員特例の免除者995人)

(2)受験者数   53,392人(前年55,445人、対前年 3.7%減)   
うち科目免除者1,364人(うち公務員特例の免除者866人)

(3)受験率  78.9%(前年  78.5%)

(4)合格者数  3,855人(前年 4,790人)   
うち科目免除者222人(うち公務員特例の免除者170人)

(5)合格率  7.2%(前年  8.6%)



合格基準については、次のようになっています。

本年度の合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。
(1)選択式試験は、総得点23点以上かつ各科目3点以上
(ただし、「労働基準法及び労働安全衛生法」、「労働者災害補償保険法」、
「社会保険に関する一般常識」、「厚生年金保険法」、「国民年金法」は2点以上)

(2) 択一式試験は、総得点46点以上かつ各科目4点以上


そのほか、合格発表に関連する情報は、下記をご覧ください。

厚生労働省

試験センター

2011年11月10日木曜日

改正情報

本日は、「合格レッスン」に関するお知らせがあります。

まず、
基本書の406ページに記載されている「労働保険料の口座振替納付」に関してですが、
先日、厚生労働省のホームページに
「労働保険料等の口座振替納付」というタイトルで、
口座振替納付に関する取扱いの変更について掲載されました。


こちらを確認してください。


次に、
基本書の633ページに「高額療養費」に関して、
「高額療養費は、現金給付を原則とします」
と記述しておりますが、
給付方法に関して改正がありました。

修正箇所などについては、後日、お知らせをしますが、
とりあえず、


こちらをお読みください。


最後に、
大変申し訳ありません。
合格レッスン「基本書」に不適切な記載がありました。


こちらをご確認の上、お手数ですが、訂正をお願いします。

修正や訂正箇所がある場合、
今後も、随時お知らせします。

2011年10月31日月曜日

勉強の進め方

合格レッスン・基本書を使って勉強を進めようという方のために、
今日は、
どのように勉強していけば、
効果的なのかを紹介します。

そこで、
まずは、とりあえず、ざっと読んでください。

わかるとか、わからないとかに関係なく、
ひととおり目を通して下さい。

全体像を知るってこと、勉強を進めていくうえで大切なんです。

社労士試験に関係する法律、
補い合っているようなところがあり、
いろいろと関連性を持っています。
ですので、全体像をなんとなくでも知っていたほうが、
理解が進むんです。

で、ひととおり目を通したら、
次は、熟読です。
どのような規定があるのか。
どんな趣旨でできた規定なのか などなどを考えながら。

1つ1つの規定の考え方を知ると、
やっぱり、理解が進みます。

合格するために脳みそに納めなければならない情報、
かなりあります。
単に覚えようとしても・・・
そう簡単にはいきません。

でも、理解が進むと、吸収力が上がるんですよね。
まぁ、応用力も付きます。

ですので、考えながら、読み進めましょう。

最初は、意味不明ってこともありますが、
読み進めることで、
「わかった!」なんてこともあります。

はい、で、熟読したら、
次は、レッスンごとに、
じっくりと学習を進めていきましょう。

太字になっていたり、
赤字になっていたり、
波線があったりする箇所などは、
要注意です。
試験で狙われやすい箇所ですから。

そのような点を意識しながら、進みましょう。

たとえば、
この言葉が空欄になっていたらとか、
この言葉が違う言葉に置き換わっていて
誤りとして出題されることもあるんだな?
なんてことを意識して。


そして、できるだけ繰り返しましょう。

繰り返す回数が多ければ多いほど、
理解が進み、知識が定着します。

それが、合格につながります。

頑張ってください。

2011年10月25日火曜日

基本書、発売されました!

お待たせしました!?

先週から、書店に「合格レッスン 基本書」が並びだしました。


ところで、
社労士試験の合格を目指している方、
どんな教材を使って勉強しようかな?
なんて思案されていませんか。

その候補として、
「合格レッスン 基本書」を考えて頂ければ、
有難いです。

で、
世の中には、いろいろな教材がありますよね。

書籍、CDDVD、ネットなどなど。

どのような教材を使うのかは、
みなさんの使い勝手、好み、自由です。
どれを使ったから一番合格しやすいのか、
なんてことは、一概には言えません。


もし、書籍を使おうなんて考えているのであれば、
この「合格レッスン」、
とりあえず、目を通してみてください。


みなさんの使い勝手を考えました!

参考書、世の中には・・・たくさんあります。

よく見かけるタイプって、
本文とは別に、各ページのサイドに小さい文字で
情報を掲載しているものってありますよね。

この形式って、あっちを読んだり、こっちを読んだりとか、
けっこう煩わしいってことありませんか。
さらに
どの順番で読んでいけばよいのか?
わからないってこともありませんか。

私・・・どうも、そのような形式のものって、苦手でして!
あくまでも、個人的な感覚ですが。

そこで、合格レッスンは、前から単純に読んでいけばよい
ようにしました。

勉強を進めていくうえでは、
テキストの使い勝手って・・・・
影響、大きいですよね!

なので、合格レッスンは、勉強を進めやすい構成にしています。

ですから、
勉強のスピード、アップしますよ!

それに、理解が進みます。

ってことで、
とりあえず、書店でご覧いただき、
お気に召したら、ご利用ください。

2011年10月17日月曜日

はじめまして

初めまして!

「社労士合格レッスン」の著者、加藤光大です。

 アッ、すでに、ご存知の方もいますか?

このブログ 本日が第1回目です。
平成24年度社会保険労務士試験に向けて 勉強を始めている方、 たくさんいるでしょうね。

 

で、「社労士合格レッスン・基本書」

間もなく、書店に並びます。
 


すでに、資格の団体などの教材を使って勉強を始めている方、
お使いの教材と比べて、 ご意見、感想などを頂ければ、有り難いです。

ってことで、書店で見かけたら とりあえず、サラっとでも目を通してみてください。

合格に必要な情報、 理解を促す解説・・・などなど
効率的に勉強ができるように、 できるだけ コンパクトにまとめていますので。

では、みなさん、
頑張りましょう。