みなさん、こんにちは。
前回お知らせをしましたが、
「2017年版 合格レッスン 基本書」が発売されています。
すでに購入をされ、勉強を進めている方もいるかと思います。
そこで、学習を進めていくうえで、一番大切なのは、基本を理解することです。
ですから、まずは、1つ1つの規定を理解することができるよう、
じっくりと学習を進めてください。
ある程度、勉強が進むと、知識の確認をする必要があります。
そのためには、まず、「過去問」を解いてみましょう。
合格レッスンシリーズの「過去問題集」は、2017年版から4分冊になりました。
過去問題集1は、労働基準法、労働安全衛生法、労務管理その他の労働に関する一般常識
過去問題集2は、労災保険法、雇用保険法、労働保険徴収法
過去問題集3は、健康保険法、社会保険に関する一般常識
過去問題集4は、国民年金法、厚生年金保険法
を、それぞれ掲載しています。
このうち過去問題集1は、11月下旬に発売されますので、
基本書で、労働基準法と労働安全衛生法の学習を進め、1回転か、2回転したところで、
過去問にチャレンジするとよいでしょう。
平成29年度に初めて社労士試験を受験するのであれば、基本書で勉強したことが、
試験ではどのように出題されるのか、それを知っておくということが大切ですから、
最初は、正解率が低くとも、気にせずに、問題を解きましょう。
そして、十分理解してないと感じた箇所は、丁寧に復習しましょう。
「問題を解く」⇒「基本書で確認」
この反復が理解を促し、さらに、知識の定着につながります。
それでは、勉強、頑張ってください。