2014年10月24日金曜日

お待たせしました。



みなさん、こんにちは。

本日は、お知らせです。
お待たせしてしまいましたが、
2015年版 合格レッスン 基本書」
発売されました。
書籍の紹介ページはこちら 

2015年版では、これまでご要望を頂いていた重要度、
こちらをA・B・Cの3段階で示しています。
で、この点、勘違いしないでくださいね。
Aが最重要で、重要度の中ではCが一番低いことになります。
だからといって、飛ばしてよいってものではありませんから。

基本書に掲載している項目は、合格には必須です。
その中での重要度ってことになりますので。

それと、勉強の進め方、前回も記述していますが、
まずは、全体像をつかんでください。

初めて勉強をされる方、
最初は、ざっと目を通して下さい。
まずは、全体像を知ることが大切ですから。
基本書の中に、「判例」とか、「通達」というアイコンに続く文章があります。
これらは、レベルの高い内容ですので、最初は飛ばしても構いません!
まず、全体像をつかむことで、
科目間のつながりなどが見えてきます。
そうすることで、その後の理解が大きく違ってきますから。

受験経験のある方、
もし、しばらく勉強から離れていたということであれば、
軽く一読してみて下さい。
そうすることで、以前勉強をしていた記憶がかなり蘇りますよ。

それでは、まず、初めの一歩を踏み出してください。

2014年10月6日月曜日

全体像



みなさん、こんにちは。
9月、10月、11月と連休がかなりありますが、
有効に活用していますか?

さて、合格レッスン「基本書」ですが、
現在、改訂作業が98%くらいまで進んでおります。
ですので、間もなく印刷が始まります。

ところで、勉強を始めるに当たって、
まず、全体像をつかんでください。

社労士試験の試験範囲は、かなり広いですが、
多くの科目が、何らかのつながりを持っています。
これを知ることで、理解が進みますので。

たとえば、入門レッスン、3訂版が間もなく発売されますが、
こちらを、一読しているのであれば、基本書を前から順番に
勉強を進めてもよいでしょうが、基本書からという場合、
できれば、まず全編を一読して、全体像をつかんでください。
内容が、わかるとか、わからないとかは、置いておいて、
それぞれの法律がどのようなことを規定しているのか、
知る程度で十分です。

場合によっては、それぞれの法律の第1条だけを、
順番に読んでいくというのもありです。

1条では、法律の目的や趣旨などを規定しているので、
それを読むことで、何を規定しているのかがわかりますから。

で、その場合、法律によって、他の法律に触れていることがあります。
「○○法と相まって」とか。
そういうようなものは、
関連性が強いんだということを意識しておきましょう。

その意識が、のちのち役立ちますので。