2013年11月25日月曜日

一問一答



みなさん
基本書の勉強は進んでいるでしょうか?

すでに何科目かは終わっているという方もいるでしょう?
さすがに、全科目というところまでは、進んでいませんよね?


ある程度、勉強が進むと、基本書ばかりの勉強では、
どれだけ、身に付いたのかわからない、
知識の定着度合いを確認したいってことになってきますよね。

実際、知識がどれだけ身に付いているか、確認するってことは大切です。
理解していないのに、したつもりになって、
どんどん先に進んでしまうと・・・
最終的には、試験で、しっかりと得点することができない
ってことになってしまうことがあり得ます。


ですので、ある程度進んだら、確認をしましょう。
知識の定着度合いは、問題を解くことでわかります。

そこで、確認という段階の場合、
5肢択一式ではなく、一問一答形式がよいでしょう。

項目ごとに、1つ1つ、確認をしながら進められますからね。

一問一答形式の場合、問題を解いて、○×で、解答しますが、
「×」の問題だったら、
なぜ「×」なのかってことをちゃんと考えましょう。
これが重要です。
間違いとわかっても、どこがどのように誤っているのか、
これがわからないときは、
しっかりと、知識が身に付いているとはいえませんから、
「基本書」に戻って、再確認をしましょう。

初めて受験される方だと、
最初は、正解できない問題が多いでしょう。
でも、最初は、できないってこと気にし過ぎないように。
繰り返し、勉強を進めることで、正解率、上がっていきますから。

ということで、
知識の定着を確認しながら、勉強を進めてください。


それと、
合格レッスンシリーズの問題集、「一問一答」が発売されていますので。

労働編↓

社会保険編↓


2013年11月19日火曜日

まずは、知り、理解する。



みなさん、こんにちは。

「基本書」の勉強、どの辺まで進んだでしょうか?

1028日に、
最初は「ざっと目を通して下さい」と記載しましたが、
もう、その先に進んでいるでしょうか。

ひととおり目を通したら、その後は、熟読です。

1つ1つの規定を、しっかりと確認しながら、読んで行きましょう。
規定の考え方などを理解しながら進みます。

そこで、勉強を始めると、「覚えなければ」と思ってしまう方、
多いかもしれませんが、
この段階では、覚えようとする必要はありませんからね。

まずは、知ること、理解することが優先です。

まだまだ、わからないことが多い中で、
覚えろと言われても、
そう簡単には覚えることはできませんよね!?

知識を吸収するためには、
まずは、理解をするってこと、大切です。

理解することによって、知識を吸収しやすくなりますし、
応用力も身に付きますから。

ここの学習、とても重要ですから、
時間がかかっても構いません。
じっくりと進めてください。

2013年11月8日金曜日

第45回社会保険労務士試験の合格者発表



45回社会保険労務士試験の合格者発表がありました。

合格率などについては、次のようになっています。

(1)受験申込者数 63,640人(前年66,782人、対前年 4.7%減)
          うち科目免除者1,315人(うち公務員特例の免除者726人)
(2)受験者数   49,292人(前年51,960人、対前年 5.1%減)  
          うち科目免除者1,112人(うち公務員特例の免除者618人)
(3) 受験率    77.5%(前年77.8%)
(4)合格者数   2,666人(前年3,650人)  
         うち科目免除者97人(うち公務員特例の免除者62人)
(5)合格率    5.4%(前年7.0%)

合格者数が激減です。合格率も、極めて低い率になっています!


合格基準については、次のようになっています。

(1) 選択式試験は、総得点21点以上 かつ 各科目3点以上
ただし、「社会保険に関する一般常識」は1点以上、
「労働者災害補償保険法」、「雇用保険法」、「健康保険法」は2点以上

 難しい問題が多かったので、かなり低い点になっています。

(2)択一式試験は、総得点46点以上かつ各科目4点以上

そのほか、合格発表に関連する情報は、下記をご覧ください。

厚生労働省

試験センター