2012年2月27日月曜日

まだまだ合格できます!

受験生のみなさん、
どれくらいまで勉強が進みましたか?

勉強を始める時期によって、現時点でどこまで進んだかは
まったく違うでしょう。
これから、今年の試験に向けて勉強を始める方もいるでしょうし。

すでに半年以上勉強された方とこれから始める方では、
現時点では、その差は明らかです。
でも、半年後はどうでしょうか?

合格を勝ち獲るかどうかって、
単に学習期間で決まってしまうものではありませんからね。
期間が短くても、効率的に勉強を進めれば、
合格の可能性は高まります。

そこで、短期間で合格を目指そうという方、
幅を広げ過ぎないこと、
これ、大切です。

勉強する範囲を広げてしまう・・・
たとえば、細かいことに手を出してしまうとか、
そうなると、確実に時間が足りなくなってしまいます。

絞り込んだ学習、これが大切です。

ですので、教材も、あれもこれもということではなく、
ベースになるもの、
たとえば、「合格レッスン 基本書」とかを決めて、
まずは、それを使って、
基本を、しっかりと勉強していくようにしましょう。

これから勉強を始めたとしても、
平成24年度試験、まだまだ、合格のチャンスはありますよ。

頑張っていきましょう。

2012年2月14日火曜日

一部負担金

インフルエンザが大流行しているようですが、
みなさん、大丈夫ですか?

ところで、
風邪をひいたりして病院などへ行き診察を受けたりしたときに
支給される保険給付に療養の給付があります。

療養の給付を受けた場合、一部負担金の支払が必要です。

で、この一部負担金は、原則として費用の3割となっています。
ただし、70歳以上の場合、現役並み所得者でなければ2割です。

この2割については、
70歳代前半の被保険者等に係る一部負担金等の軽減特例措置
が採られていて、平成20年度以降、「1割」となっています。

この軽減措置ですが、平成24年度も継続されることになりました。

ということで、平成24年度においても
被保険者が70歳に達する日の属する月の翌月以後である場合、
現役並み所得者の負担割合は「100分の30
現役並み所得者以外の者の負担割合は「100分の10
となります。

ちなみに、「合格レッスン」基本書では、614ページに記載があります。

2012年2月7日火曜日

雇用保険率

受験生の皆さん、
勉強は、順調に進んでいるでしょうか。

さて、本日は、改正点を1つ、お伝えします。

徴収法に規定している雇用保険率(合格レッスンP384)について
ですが、平成24年度の率が告示されています。

告示された率は

一般の事業:13.51000
農林水産の事業:15.51000
清酒製造の事業:15.51000
建設の事業:16.51000

となっています。

そこで、注意して欲しいのですが、
平成23年度の率は忘れて、平成24年度の率を覚えよう
なんてことをしない
でください。

徴収法では、計算問題が出題されることがありますが、
概算保険料の問題のこともありますし、
確定保険料の問題のこともあります。

で、「平成24年度」の概算保険料を計算する問題であれば、
「平成24年度」の率を使いますが、
「平成23年度」の確定保険料を計算する問題が出題されたら、
「平成23年度」の率を使わなければなりません。


はい、ということで、
これらの率、どちらも覚えておきましょう。

合格レッスン「追録情報」↓